枝羽_村本真吾
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展示場所:エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍(麗)

枝羽 — 風の鳳 —

風の神、あるいはその使者として信仰されていた鳳凰を題材とした作品。草木が風に吹かれたその一瞬、枝葉の重なりのなかに鳳凰が立ち現れる、そんな情景がイメージされています。風は目に見えるものではありません。しかし木々を揺らし、葉を動かすことで存在が初めて知覚される。『枝羽 ― 風の鳳 ―』もまた、鳳凰の気配のみを漂わせているのです。

村本 真吾

1970年石川県生まれ。1997年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸修了。2002年金沢卯辰山工芸工房修了。現在、金沢市内にて創作活動を行う。寧波大学科学技術学院漆芸工作室主任。2002、2012、2020年「国際漆展・石川」審査員特別賞。主な収蔵先は、ミネアポリス美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館等。