展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル プレジデンシャルスイート(11階)
花響
仏教美術に由来する、極細に切られた金箔を文様として貼る装飾技法、截金(きりかね)。この技法による『花響』と題された作品は文字通り、花々が互いに響き合い、調和する様が截金で表現されています。空間に配された種々の作品たちの交差と共鳴を表すかのように、中心に置かれたプレジデンシャルスイートのダイニングテーブル脇でひっそりと佇んでいます。
藤野 聖子
1964年京都府生まれ。重要無形文化財「截金」保持者・江里佐代子氏に師事。截金による飾箱などの工芸品を制作している。近年は、2023年「第70回日本伝統工芸展」で日本工芸会奨励賞、2025年「第30回伝統工芸諸工芸展」で三越伊勢丹賞を受賞。