素材:和紙・岩絵具
展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル プレジデンシャルスイート(11階)
花菖蒲
初夏、水辺に群れで咲く花菖蒲は、根が水を清める働きをもつ性質から、「浄化」「厄除け」「穢れを洗い流す」といった象徴性と結びつけられてきました。リズミカルに「群舞を舞う」ような気品と端正さをあわせもつ花姿。描かれる素地として箔とその光が加わることで、より一層、清らかかつ凜としたものに映ります。
山田 りえ
1961年京都府京都市生まれ。1983年多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業(加山又造教室)。画廊、デパート、美術館など各地で個展・グループ展多数開催。栗本薫、宮尾登美子、日野原重明、永井路子ほか多数の書籍装画も手掛けている。2025年現在無所属。