素材:陶土
展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル 日本料理 丈(4階)
起源
高温で釉薬をかけずに焼き締める、炻器(せっき)の技法によって生まれた作品『起源』。本作を手掛けた三原研氏が生まれ育った出雲の土が用いられており、紐作りによる成形、「約50時間」という長時間に及ぶ二度の焼成が行われたことで、土そのものの力強い質感が引き出されています。
三原 研
1958年島根県生まれ。「茶の湯の造形展」大賞。第1回菊池財団海外研究助成金によりイタリア滞在。「第1回パラミタ陶芸大賞展」準大賞。2007年度日本陶磁協会賞。作品集『土の記憶』(求龍堂)。メトロポリタン美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館など約40館に所蔵。