春のワラビ、夏のカエデ、秋のススキとハギ、冬の雪。それぞれの季節を象徴するモチーフを配し、日本の四季の移ろいを表現した作品です。横長の画面に広がる青の色面が、一年を巡る時間の流れを静かに描き出しています。
唐紙師。作家独自の技法から生まれるブルーアート作品は、八百万の神や精霊と共に手掛けた詩情宿るスピリチュアルな青として「トトブルー」と呼ばれ、別格の青い世界観と物語を生み出している。日本唯一400年続く唐紙屋の伝統を継承しつつ、現代アートなる唐紙の世界を築いている。2024年、トトアキヒコ改め千田長右衛門を襲名。