素材:和紙・顔料
展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル 鳳凰階段(1階)
ミズハ(Renatas)
作家自らの指で数千回、数万回と染める、「点描」と「たらし込み」という技法を融合させた「しふく刷り」から生まれる青。そこに死生観と再生を表す同⼼円を気の流れ、光の波動として表現したこの作品は、千年に渡る伝統工芸として伝承されてきた唐紙文化に新しい試みをもたらすもの。工芸と芸術とのあわいを超え、絵画的なアートの地平に到達した革新的な現代アートだと言えます。
千田長右衛門
(襲名につき、トトアキヒコより改名)
唐紙師。作家独自の技法から生まれるブルーアート作品は、八百万の神や精霊と共に手掛けた詩情宿るスピリチュアルな青として「トトブルー」と呼ばれ、別格の青い世界観と物語を生み出している。日本唯一400年続く唐紙屋の伝統を継承しつつ、現代アートなる唐紙の世界を築いている。2024年、トトアキヒコ改め千田長右衛門を襲名。