鳳凰は、平和な世の訪れを告げる存在として古くから尊ばれ、火や生命の成熟を表す瑞鳥とされています。この作品では、その鳳凰を思わせる造形に草木や水の気配を重ね合わせることで、自然界に満ちる豊かさや循環する生命の力が表現されています。
1999年東京藝術大学大学院美術研究科鍛金専攻修了。スタジオ タチバナ開設。国内外のコミッションワークを中心に、その場に合った素材・技術を組み合わせて人の感情を動かす空間を意識して制作している。