素材:和紙・雲母・墨・胡粉
展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル ラウンジ(3階)
昇龍
大胆かつ力強い構図で描かれているのは、激流から天へと昇る「龍」。このイメージの源は、急流を乗り越えた鯉が龍へと変化する伝説が記された中国の故事「登竜門」。そこで登場する龍は困難な状況を克服し、大きな飛躍を遂げる様を象徴するものであり、本作にはその未来へ向かう希望や立身出世への成功の意志が重ねられています。
松原 賢
1948年富山県上市町生まれ。1987年「上野の森美術館絵画大賞展」特別優秀賞受賞。2019年個展「KŪKAI - Sun and Moon -」(Ippodo NY)。フィラデルフィア美術館 襖絵 《日月空海図》 収蔵。2022年個展「自然と時空の環」(秋水美術館)。その他、全国各地で個展・グループ展等、多数。