素材:和紙・顔料
展示場所:エスパシオ ナゴヤキャッスル アートコレクション(10階)
影向(瑞鳥神亀)
影向(ようごう)とは仏教や神道の世界で、神聖な存在がこの世へ降り立つことを指す言葉。本作は、その瞬間を主題とした作品となっています。吉兆をもたらす瑞鳥の鶴と神亀を中心に、雲や松を重ねることで神聖な気配に満ちた世界を表現しています。実りや豊穣への祈りを込めた、静かで格調高い吉祥画です。
千田長右衛門
(襲名につき、トトアキヒコより改名)
唐紙師。作家独自の技法から生まれるブルーアート作品は、八百万の神や精霊と共に手掛けた詩情宿るスピリチュアルな青として「トトブルー」と呼ばれ、別格の青い世界観と物語を生み出している。日本唯一400年続く唐紙屋の伝統を継承しつつ、現代アートなる唐紙の世界を築いている。2024年、トトアキヒコ改め千田長右衛門を襲名。